みらいへ みらいえ

★未来ある子供たちのために、今私たちにできることは何なのか。私が日々感じること、考えてやってみたことをシェアしたいと思います。

車を買いました→カーシェア始めてみました!

コロナ禍で、電車を避けてレンタカーをすることも増え、すっかり我が家に定着したカーライフ。ランニングコストはかかるけど、兼ねてから夫が欲しがっていた車を買いました。アウトドア好きファミリー向けのミニバンです。

そのランニングコストを抑えようと、カーシェア(Anyca)も始めてみました。月に一、二回、安定して借りてもらえるようになってきて、ちょっと嬉しい我が家です。ランニングコストの足しになるのも良いのですが、いつ予約が入るか分からないので、車をキレイに保つことができるのが良いですね!

ユーザーにとっては、レンタカーより多少割安で借りられて、いろんな車を試してみることもできる。アプリ上でのオーナーとコミュニケーションは必要になりますが、借りる時間、返却時間などの自由度も高いので、ご興味あれば是非一度お試しあれ。

サブスク料みたいなものはかかりません。保険はオーナー指定の保険(レンタル料には含まれず)に都度加入していただく仕組みです。最近のメジャーな車種の多くは、非対面で受け渡しができるAnycaキーなども導入されていて、受け渡しもスムーズです。

ということで、Anyca↓↓↓

https://anyca.net/

 

そして我が家の愛車です★

f:id:pearscent:20221013065331j:image

アフターコロナはマスク社会??

日本の感染者数は何故か不思議と低いレベルでの推移が続いていますが、世界を見ればワクチン接種が進んでいる国でも感染拡大が収まっていません。ブレイクスルー感染があるからマスクや手指の消毒といった感染症対策は継続すべし。それは理解しますが、いったいこのマスク生活、いつまで続くのでしょうか?

f:id:pearscent:20211124225622j:image

私は、マスクを日常的に着用する生活は、人間らしいとは言えないと思っています。口元が見えず、どんな表情をしているのか分かりにくいし、誰が話しているかも分かりにくく、コミュニケーションは難しくなります。それに、小さい子供たちは大人の口元を見て、ものの食べ方を覚え、言葉の発し方を覚えますから、子供の発育にも影響を及ぼします。

私は、マスクをせずに生活できる状態になる時が、アフターコロナだと思っています。コロナを克服していなくても良い。コロナと共存できるようになってさえいれば良いと思うのです。

先日縁あって、大学生達がサステナビリティという観点でどのような技術があったら良いか、グループディスカッションをするのを見る機会がありました。あるグループが、「サステナブルなマスクを開発する」というという方向性でディスカッションをしているのを見て、ハッとしました。使い捨ての不織布マスクの課題点や、布マスクの限界、という日々感じている不自由さや疑問を解決しようという考えは良いのですが、そもそも論として、今の学生たちが思い描く将来というものは、マスクと共にあるのか。。と愕然としました。

人生の半分近くマスク生活のウチの子供達はどう感じているのだろう。。

これがずっと続くものではないことを、強く願わずにはいられません。

 

コロナ世代 : これコロナウィルス?

とある日の夜、スマホを覗き込んで来た年長の息子が、この写真を見て、これ、コロナウィルス?

f:id:pearscent:20211012082139j:image

Wikipediaの太陽の写真なのですが、いや、なんというか、名前の由来とほんとに似ているんだなぁ、とビックリ。コロナウィルスの名前の由来はこの太陽の外側のコロナや王冠(ラテン語でコロナ)に電子顕微鏡で見た形がよく似ているから。

息子はそんなことは知らずに、巷でよく見かけるコロナウィルスの画像を知っているので、この写真を見てこれコロナウィルス?と。

私なんか、コロナウィルスの画像なんて今回のパンデミックで初めてマジマジと見たけれど、そうか今のコロナ世代の子達はこの画像が普通に日常生活に入り込んでるのか、と改めて感じました。

f:id:pearscent:20211012083956j:image

NHKさんがよく使われてる画像。見覚えありますね。そして確かに似ている。

子がコロナ感染自宅療養 : 親として経験して伝えたいこと

子供達が揃って新型コロナに感染し、8月から9月にかけて、約1ヶ月間殆ど家から出られない期間がありました。経路は保育園から。保育園も臨時休園となりましたが、保育園はできる対策はしてくれていたし、来る時が来た、という感じ。幸い長男は無症状、長女もごく軽症であっという間に回復。親はワクチンのおかげか感染せずで、我が家のコロナ騒動は1ヶ月で無事収束しました。

首都圏の感染拡大は収まってきているとは言え、国民の100人に1人以上がこれまでに感染し、いつ誰が罹患してもおかしくない状況は続くと思われます。同じように働きながら子育てをする皆さんに、伝えたいことが沢山あるので、ブログに書き残すことにしました。

コロナこんな症状だよ、みんな気をつけて。という情報はいくらでも探せばネット上にあります。でも、子供が濃厚接触者になったら?子供の自宅療養ってどんなもの?何が起こる?という情報はあまりない。ここではそれを伝えたいと思います。

気負わず、怖がりすぎず、とはいえ心の準備は必要。その一助としていただければと思います。

横浜市での経験です。自治体により多少異なるかもしれません。

 

① 一番最初にやってくるのは、色々なところへの連絡と調整の波

濃厚接触者と分かった時点で、濃厚接触のあった日から2週間外に出られません。子供達の習い事や予定は全てキャンセル。濃厚接触のあった日以降に子が接触した方にも連絡。子供がずっと家にいることになりますので、自分の仕事のやりくりも必要ですし、保育園とのやりとりも発生します。当然サポーターさんやお爺ちゃんお婆ちゃんを頼ることもできない。この波がとにかく嵐のよう。子供は家にいるし、丸二日くらいは電話とメールとLINEに追い回されて仕事なんてできない!と叫びたくなる。正直、我が子が発症したらどうしようなんて心配してる暇はないです。心配する暇がないのはある意味良いことかもしれませんが。

 

横浜市は症状のない濃厚接触者のPCR検査は任意(2021/08時点)。そして陰性でもなんの効力もない。

公費でやってくれるPCR検査はどこもいっぱいで電話は繋がりませんし、繋がっても1週間先まで予約がいっぱいだったりします。予約する労力のこと思えば、自費で民間のPCR検査(保健所と連携しているもの)を申し込むのも一つの手だと思います。でも、PCR陰性でも濃厚接触者が家から出られない状況は変わらず、気持ち的に少しホッとするだけ。要否はよく考えた方が良いと思います。無症状でも受検して陽性の場合は③に行きます。

 

③子の感染が確認されると、第二の波到来

検査を受けた病院からの結果連絡が来て陽性なら保健所とのやり取りが発生します。子の濃厚接触者に該当する人がいないか(発症日の3日前から)保健所から聞き取りがあり、該当者がいた場合は連絡をしなくてはなりません。今度は親が濃厚接触者。職場への連絡、色々な予定のキャンセルとまた連絡に追われます。親は子の自宅療養終了日から2週間が濃厚接触者としての健康観察期間。その間原則外に出られない、ということは、買い物にも出られません。そうなったらどうするのか、余裕があるうちに考えておくと良いと思います。

ちなみに横浜市は、保健所からの連絡時に、日用品と食品の無料宅配を希望するか聞かれました。子供が4、5歳になればそれでも良いかもしれないですね。でもウチには2歳前の幼児がいるし、申し込んでも自身の買い物が全くなくなる訳ではないだろうし、横浜市の場合は、冷凍のお弁当が数日分届くと聞いて、そんなに冷凍庫にスペースもないし、と結局申し込みませんでした。

 

④ワクチンは可能なら接種すべし!

ワクチン接種が済んでいても、行政の対応は済んでいない方と区別がありません(2021/08時点)。でも、私は可能なら摂取すべしと言いたい。幼児が感染者となった時に、子供が触るところをエタノール消毒したり、子供に部屋から出ないように言ったりと家庭内で感染症対策を徹底するというのは非現実的。ワクチン接種していれば、自分はかかっても重症化はしないと安心して子供に接することができます。ワクチンは、子と親の精神衛生上、とても有効です。

 

⑤そしてなんと言ってもずーっと子供が家にいるのに仕事はあるし、外出もできない。

元気な幼児を家に閉じ込めることの無謀さ、その上家にいる親は仕事(我が家は2人ともリモートワーク可能な仕事ということもあり)で構ってくれないときの収拾のつかなさは、子育てをしている方なら想像がつくはず。親子ともストレスが溜まります。この状態は、最長で親が濃厚接触者でなくなるまで(子の発症日から2週間の自宅療養期間終了からさらに2週間=ほぼ1ヶ月)続きます。子供は自宅療養が終われば保育園登園できますが親が外出できないので送迎が出来ないという理屈です。

多くの方が第一波の緊急宣言の時に、保育園が休園になったり登園自粛になったりして経験したことの再来です。子供はDVD漬け、YouTube漬け。良いのか??と自問自答。観せたところですぐに飽きて、仕事の邪魔をしてくる。仕事は全然捗らない。私はこの状態が子供の発育に影響を及ぼすこと、そして自分自身が給料泥棒のような働き方になってしまうことを一番懸念しました。結局我が家は、夫と半日交代でシフトを組んで、それぞれが時短勤務する形で乗り切りました。そして最後の一週間は、終わったらみんなで遊びに出掛けよう!とそのプランを立てることを楽しみに、なんとか乗り切りました。

 

⑥最後に、もし自身が罹患してしまっていたら。。と思うと。。

仕事で会った人で濃厚接触者になる人は誰だ!?という追跡が発生します。今回分かったのは、マスクしてたら濃厚接触者にならない、というのはどうやら保健所の行動調査では通用しないらしい、ということ。マスクして仕事をしていても、条件によっては濃厚接触者に該当する方が出ますので、油断禁物。細かい状況まで考慮しなくてはならず、追跡はかなりの労力だったはずです。日頃からリモートワークや充分な距離を確保できる会議室を使用する、対面を避けて座るなどの対策を講じておくことは、社会全体の感染拡大を防ぐという観点だけでなく、仕事におけるリスクヘッジという観点でも重要だと思いました。

 

自宅でできる食育:アブラナ植えました!

ひまわりの種を採り、植木鉢が空きました。来年の春ひまわりをまた植えるまで、何をしようかな〜

ということで、我が家ではアブラナを植えることにしました!理由は夫が次は食べられるものを!と主張したから。

アブラナって、三度美味しい!芽、葉、蕾、といろんなタイミングで食べることができるんです。

 

芽→大きめブロッコリースプラウトみたいに

葉→小松菜のように

蕾→春の野菜「菜の花」そのもの

 

確かにブロッコリーも小松菜もアブラナ科ですね。

9月に入った頃に種を撒き、たくさん芽が出たので、つい先日、間引きをしました。その芽をサラダに!ちょっと大人の味でしたが、美味しくいただきました!

f:id:pearscent:20200929194743j:image

次は小松菜風にお浸しか、何かにしたいと思っています。

ご興味あれば是非!

自粛下の連休の過ごし方:おじいちゃん、おばあちゃんを呼ぼう!

秋らしくなってきましたね。皆さんはシルバーウィーク満喫されましたでしょうか??

大人にまとまった休みがある時は、子供を連れて旅行に行ったり帰省したり。今までだったらそんな過ごし方をするご家庭も多いかと思います。でも今年は、GoTo〜と言われてもやっぱりなんとなく自粛。我が家はそうでした。帰省せず、代わりにどこかに旅行に出かける訳でもない。夏休みも、シルバーウィークも。

 

そんな中でも、子供には心置きなく遊んでほしいのが親心。我が家の企画をご紹介します!

 

【おじいちゃん、おばあちゃんを家に呼ぶ!】

 

東京から地方に小さい子供を連れて家族四人で移動するより、地方から来てもらった方がウィルスを媒介するリスクは低い、と考えて来てもらうことにしました。

結果、子供達だけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんも大満足だったようですよ!次の連休は年末年始という方も多いかと思います。計画を練る際には、是非ご参考下さい!

 

ポイントは、会うならガッツリ会う!

泊まってもらっている間は家族と同じように、マスクもしないしご飯もみんなで食べる。家の中にいる時は、コロナのコの字も気にしない!抱っこしたり抱きしめてもらったり、一緒に遊んだり。

 

これが大成功でした!

4歳半になる長男は、久しぶりに会えた嬉しさを爆発させ、顔を見るなり飛びつきギューッ。1歳前の長女も最初は人見知りもしましたが、しばらくしたらすっかり懐いて、ニコニコと良いところを見せてくれました。

f:id:pearscent:20200929193302j:image

f:id:pearscent:20200929193311p:image

親は、子供たちを見てくれる人が増えて楽ができます。ちょっといつもより気合いを入れてご飯を作ったり、日頃なかなかできない細々したことをする時間にあてさせてもらいました。

 

小さい子供は数ヶ月でも大きく成長します。親としては成長をおじいちゃん、おばあちゃんに見せるのも親孝行。ZoomやSkype、LINEなどの機能を使って、テレビ電話のような形で子供の成長を見せていても、短い時間、画面越しで見て伝わることには限界も。そしてやっぱり、抱っこしたり、抱きしめたりしたい。一緒にご飯食べたり遊んだりしたい。おじいちゃん、おばあちゃんもきっとそう思っています。

子育て世代の親の多くは「高齢者」。日常的に、おじいちゃん、おばあちゃんと予防対策なしで会うのは控えた方が良いと我が家では考えています。もちろん、一緒に住んでいたり、介護・看護をしていたり、子供のお世話を助けてもらったり、日頃から会わない訳には行かない方は別ですよ!

 

連休を利用して、密度濃く、しっかり会うのも悪くない、と思いませんか?

ひまわり咲きました!

大事に育ててきた向日葵、2週間ほど前から次々と花を咲かせています。高さは2メートル近くになりました!

今年は梅雨が長く、青空の下で大きなひまわりを見上げられたのはこれまで1日だけ。でも、見事です!

f:id:pearscent:20200720211725j:image

三種類植えていますが、全部咲き揃ったのは先週中頃でした。

f:id:pearscent:20200728093333p:image

ミツバチが沢山やって来て蜜を吸っています。ハナムグリもやって来ましたが、こちらは来年に種を残すため、捕まえて遠くに行ってもらいました。

せっかく咲き揃ったのに、その後は雨続きで、花びらも濡れて重たそう。そして梅雨が明ける前に、種が大きくなり始め、今は花びらもついていますが頭が重くてうなだれてしまっています。

今年は初めてで、親も長男も手探り。お日様の下に輝くひまわりを見るためにも、来年もう一度植えたいと思っています!そのためには、種を採るまで、しっかりお世話し続けないといけませんね。